防犯カメラという「人の目」

富山県のJR小杉駅周辺の市営駐輪場に防犯カメラを設置して以降、自転車の盗難被害が月に1、2件程度に減少しました。
同駅周辺には「駅前」「駅前西」「駅南」の3か所に駐輪場があり、カメラ設置前は毎月10件以上自転車盗難が遭ったとのことです。
田辺市は、街灯の柱の目立つところに防犯カメラを設置し、自転車盗を監視し、犯罪抑止効果を期待しているとのことです。

犯罪の特徴としては「人目のない所」で発生していることです。
市街地は田舎と比べ確かに人口は多いのですが他者に気を配る「人の目」は無いに等しいと言えると思います。

防犯カメラが「人の目」の代わりになることはJR小杉駅ではっきりしています。
防犯カメラ設置で大切なものを守る事ができる確率があがるということだと考えます。
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