防犯カメラによる犯罪抑止効果

侵入型窃盗を45%減少させた地域があります。

住宅街が独自に防犯対策としてカメラを設置している世田谷区成城署管内(400台)です。
この地域では犯罪認知件数11%減少、車上狙いが66%減少、侵入型窃盗が45%減少と顕著な効果が出てます。

海外ではイギリス主要都市で「CCTV」網と呼ばれる監視カメラ網が張り巡らされ治安維持で一定の効果を上げています。

防犯カメラに映った犯罪者の様子が報道されていると云う事はカメラに抑止効果は無いのでは?との意見をお客様から頂くことがあります。
主にプライバシーの観点から意図的に目立たない位置にカメラを設置する事がありますが、そうした場合は犯罪抑止効果は望めませんし、設置業者のスキルによって本来の目的を果たせない場所に設置されていることもあります。またこうした設置を目にすることは決して少なくありません。
しかし、抑止目的を最大限重視した場所に設置をすれば、成城地区に見られるよう目覚ましい効果が実証されているのです。

あなたが犯人だったらカメラのある家、カメラのない家、どちらを狙いますか?
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