【愛知県刈谷市で防犯カメラの導入に伴い、犯罪の抑止や早期解決に効果が表れていることが刈谷署のまとめで分かった。市内では約千台が稼働し、六年前の十倍に。この間、住宅を狙った侵入盗など刑法犯の認知件数は大きく減少。関係者は「防犯ボランティアの活発化や、積極的な警察の取り組みとともに、防犯カメラが目を光らせていることも要因にある」と分析する。
市は治安悪化を背景に、第七次総合計画(二〇一一〜二〇年度)で防犯カメラの整備推進を目標に設定。一二年度末に百六台だったが、一八年度末には千台を超える見通しだ。整備が進むにつれ、刑法犯認知件数は減少。一二年に二千二百三十九件だったが、一七年には統計が残る中で最少の千二百件台前半となり、ピークだった〇三年の四千五百件の30%以下に。特に住宅を狙った侵入盗は、一二年の二百六十三件から一七年には九十件台まで減った。
一二年から一七年にかけての全県的な刑法犯認知件数の減少率と比べてみても、県が33%で刈谷市は40・9%。住宅侵入盗は、県の42・3%に対し59・3%と、17ポイントの開きが出た。】
全国の自治体でもカメラ導入で犯罪抑止が進んでいます!
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