XPが来月4月9日にサポート終了するそうです。発表が2001年ですので実に12年半の間市場のメインとして君臨したことになります。
非常に安定したOSだった事以外に、ハードウェアの機能向上に対応できる基本機能があったため通常の使用ではこれ以上の機能はいらないと云う市場の判断があったのではないかと思います。
それ以前のOSでは安定性、インターネットの高速通信に対する能力、静止画、動画の高精度の表示など、不満に感じる点が多々ありましたが、XPにはそれがなく(現在でも)これで十分と感じる性能をもっています。
くだけた表現をすれば落とし所だったということではないでしょうか。
話を防犯カメラシステムに移します。
以前の記事でも書きましたが、例えばVHSを使った画像の粗いコマ送りのようなカメラシステム、PCを使った画質は良いが頻繁なメンテナンスが必要なシステム、高額のランニングコストが必要な遠隔監視(安く上げるには静止画による確認のみでした)など、昔のWindowsOSのように不満な点が沢山ありました。
しかし、現状のシステムは、驚くほどの画質での長期間録画、最低限のメンテナンスでの安定動作、スマートフォンを使用した遠隔監視など、以前の問題点はすべて解決しており、設置していて、もうこれ以上の機能はいらないのかなと思う事が多いです。
円高で今後製品価格が上がる可能性を考えれば、落とし所(買い時)は今なのではないでしょうか。
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